こんにちは。工作するのが好きなmbedファンです。
旧システムのmbed studioからようやっとオンラインのkeil studioに慣れ始め、binファイルを生成後、ターゲットのマイコン（最近はSTM32F3038K）に保存して実行する流れをマスターしました。
今回お伺いしたいのは、binファイル書込み後に、プログラム内の変数の値を変更したいときには、どうすればよいかということです。
私の調べたところだと、HALドライバというものを使えばマイコン内のFlashメモリにデータを保存可能であることはわかりました。例えば、制御のパラメータを変えたいときには、CANやシリアルで特定のコマンドを受信させて、マイコン内の特定のメモリに保存すれば、パラメータの変更後も電源が落ちてもその値は保持されるのではと考えています。
試してから質問すればよいのですが、HALドライバやメモリに関する勉強をするので方向性があっているのかお尋ねさせてもらいました。
こんにちは。
内蔵フラッシュメモリの読み書きは、Flash IAPが使えるのではないかと思います。
https://os.mbed.com/docs/mbed-os/v6.16/apis/flash-iap.html
プログラムから、任意のフラッシュメモリ領域にRead/Writeが可能なので、制御パラメータの保存・参照用途に使えるのでは無いでしょうか。
ただし、比較的大きなフラッシュメモリが搭載されたターゲットが想定されているので、F303K8は対応していないようです。
ターゲット側では、FLASHIAPの実装が必要です（F303K8には、これが無いようです）。
This community’s system doesn’t seem to allow replies in Japanese, so I’ll write in English. I don’t know what the error is.
Thank you for your kind reply. It was helpful. I only have the F303k8 at hand, so it’s a shame that FLASHIAP is not compatible with that microcontroller. I will purchase a compatible microcontroller and try it out. I will continue to look for ways to do it with F303k8.